機器データベース

機器詳細

機器名 共焦点蛍光レーザー顕微鏡
コード 0062
分野 医療化学環境生命科学
目的別分類 形状観察
メーカー名 株式会社ニコン
型式 デジタルエクリプスC1
製造年
写真
仕様 レーザ光源 レーザ:Blue Diode(405nm)、Ar(488nm)、G/HeNe(543nm) 
最大搭載数    :3種類 
レーザ調光    :マニュアル(4段階切換え) 
レーザシャッタ  :電動シャッタ 
ディテクタ チャンネル数:
標準 蛍光2チャンネル
最大 蛍光3チャンネル+透過DIC1チャンネル 
ピンホール  : 可変(電動切換式) 
ダイクロイックミラー 1stDM 2ndDM 3rdDM 
走査系 表示モード:256×256~2048×2048ピクセル 
走査速度   :標準 1sec. @ 512×512 ピクセル 
走査モード  :2次元:X-Y、X-Z、Y-Z 3次元:X-Y-Z、X-Y-t 4次元:X-Y-Z-t 
ズーム    :1~10×(連続可変) 
視野     :φ18 mmに内接する正方形 
画像階調   :12ビット 
対物レンズ  :CFI Plan Apoシリーズ、CFI Plan Flourシリーズ
装置の概要  特定の細胞内の分子を標識しその局在を観察するために用いることができます。光源として特定の波長のレーザを、共焦点ピンホールを通してピンポイントで照射し、分子から生じた蛍光を、各検出器ごとに径を調整したピンホールを通してフォトマルで検出しながらスキャンすることで、迷光や散乱光のノイズを省き、干渉のない多重染色像を得ることが出来ます。ステージは100nmステップでのZ軸自動制御が可能で、これにより細胞・組織レベルで得られた蛍光シグナルの三次元構築が可能です。また、付属のソフトはタイムラプス機能を持ち、細胞骨格や細胞膜タンパク質、オルガネラレベルの動態をクリアにとらえることができます。また励起光による試料へのダメージを極力防ぐために、スキャンエリアの自由な設定や細かい輝度調整が可能となっています。  生物試料(固定したあるいは生体試料)の3次元観察に使用します。汎用性の高い倒立型顕微鏡(NikonTE2000S)がベースです。レーザは最もポピュラーなArレーザ(488 nm)およびG-HeNeレーザ(543 nm)に加え、Blue Diode(405 nm)の3本を装備しています。Arレーザ(488 nm)はB励起可能なFITC、Alexa488、GFP、BODIPY、Acridine Orange、Calcium Greenなどの蛍光色素を用いた観察ができます。HeNeレーザ(543nm)はG励起可能なCy3、Propydium iodide、Rhodamine、Alexa 546-568、Mitotracker Orange、DS Red、Calcium Orangeなどの蛍光色素を用いた観察ができます。Blue Diode(405 nm)にてDAPI染色による核の観察などが可能です。ディテクタ用のダイクロキューブは落射蛍光装置のものと共通なため、追加することで目的の色素に対応した微調整は可能です。ディテクタはこの蛍光2チャンネルに加えて透過ディテクタを装備しており、明視野観察が可能なだけでなく微分干渉観察への拡張に備えたものとなっています。対物レンズは各種広く装備しています。水銀ランプを用いた蛍光装置として、B励起とG励起のフィルタブロックを装備しており、落射蛍光観察が可能です。明視野画像の取得は透過ディテクタを用いたレーザ観察に加え、微分干渉観察も可能です。蛍光像や明視野像はCCDカメラでの取得が可能で、レーザ観察に限らず汎用観察が可能な顕微鏡システムのため、レーザを使わない場合にも対応した料金体系となっていて広くご利用いただいています。  本装置には責任オペレーターはいません。利用を希望される場合は機器管理者(唐原)に直接ご連絡下さい。  使用による故障の修理、消耗品(レーザ光源等)の費用は利用者で負担願います。
外部利用可否
管理責任者 小野 恭史・機器分析施設
機器管理者 唐原 一郎・理学部
キャンパス 五福
設置場所 総合研究棟1階 機器分析施設分室1 (E3)
設置年度 2004年度
学内利用申請 機器分析施設に利用申請書を提出してください。