機器詳細
機器名 | 全自動元素分析装置(vario EL) |
コード | 0058 |
分野 | 化学環境 |
目的別分類 | 高分子有機 |
メーカー名 | ドイツ・エレメンタール社 |
型式 | vario EL |
製造年 | |
写真 |
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仕様 | <測定精度> <0.1% abs.
(CHNS及びCHNの場合、約5mgのスルファニル酸 またはアセトアニリドを測定の場合)) <正確度> ±0.3 % (CHN)、±0.5 % (S) <測定範囲> C:0.03-20 mg、H:0.03-3 mg、N:0.03-2 mg、S:0.03-6 mg <試料重量> 約0.2-200 mg (試料による) <分離・検出法> GC (昇温脱離法 (TPD)) / 熱伝導度検出器 (TCD) <キャリアガス> 高純度ヘリウム (99.9995 %) |
装置の概要 | 精秤した試料を燃焼管で完全に分解後、還元管で還元処理することで、試料に含まれる水素、炭素、窒素および硫黄をそれぞれ水(H2O)・二酸化炭素(CO2)・窒素(N2)・二酸化硫黄(SO2)ガスとします。これらをカラムにより分離し、定量することで試料の構成元素である炭素(C)、水素(H)、窒素(N)、硫黄(S)の重量比率が求まります。 本装置はオペレーターによる依頼分析のみとなっております。 妨害元素(ハロゲンや金属等)を除去する充填剤を用いていますが、それらを含む試料の分析においては、依頼前にご相談ください。様々な試料のCHNS組成を確認するのに有効です。 |
外部利用可否 | ○ |
管理責任者 | 小野 恭史・機器分析施設 |
機器管理者 | 加賀谷 重浩・工学部 |
キャンパス | 五福 |
設置場所 | 富山市新産業支援センター 機器分析室 (G15) |
設置年度 | |
学内利用申請 | 機器分析施設に利用申請書を提出してください。 |