機器詳細
機器名 | レーザラマン分光光度計 |
コード | 0053 |
分野 | 医療化学環境物理 |
目的別分類 | ナノ材料物性無機有機 |
メーカー名 | 日本分光株式会社 |
型式 | NRS-7100 |
製造年 | |
写真 |
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仕様 | 分光器 : 収差補正型ツェルニターナ配置
焦点距離 : 500 mm 測定波数域 : 30~8000 cm-1 波数分解 : 0.5 cm-1 以下 電子冷却CCD検出器(1024×256 pixel) 励起レーザー : 532 nm、785 nm 顕微2D&3Dイメージング(空間分解:1 μm) |
装置の概要 | 物質に入った光は、物質の格子・分子振動とエネルギーのやりとりをし、Raman散乱光が生じる。励起光をフィルターで遮断し、ラマン散乱光のスペクトルを回折格子とCCD検出器を備えた分光器で測定する。Ramanスペクトルを解析することにより、格子・分子の振動・回転に関する情報を得ることが出来る。 操作方法は簡単であり、試料台に試料を置いて位置調整をするのみである。CCDカメラでモニターしながら測定部位を決めることが出来る。試料はごく少量ですみ、一般的には形状を問わず、液体でも固体でも測定できる。 |
外部利用可否 | ○ |
管理責任者 | 小野 恭史・機器分析施設 |
機器管理者 |
池本 弘之・理学部 岸本 悠里・機器分析施設 |
キャンパス | 五福 |
設置場所 | 総合研究棟 1019室 (E3) |
設置年度 | 2009年度 |
学内利用申請 | 機器分析施設に利用申請書を提出してください。 |