機器データベース

機器詳細

機器名 超伝導核磁気共鳴装置(500MHz)
コード 0136
分野 医療化学環境金属生命科学
目的別分類 高分子ナノ材料物性無機有機
メーカー名 日本電子株式会社(JEOL RESONANCE)
型式 JNM-ECX500
製造年
写真
仕様 磁気共鳴周波数 : 500MHz
基準磁場 : 11T
液体・固体用多核種検出器付き
液体窒素自動製造供給装置・液体ヘリウム蒸発防止装置付き
自動軽水溶媒測定機能付き
DOSY・ROSY測定対応
装置の概要 核磁気共鳴装置(NMR)は、水素、炭素、窒素をはじめとする核スピンを持つ多くの核種について、その原子配列や隣接あるいは遠隔の原子との相互作用など化学構造に関する高度な情報が得られる装置です。NMRにより化合物の精密構造解析が可能になります。測定は自動化され、講習を受ければ殆ど全ての人が測定できます。溶液状態で測定する場合は重水素置換した各種溶媒に溶解したサンプルを試料管にいれて測定します。また、固体の化合物でも測定ができますがサンプル管が異なり、プローブの取替えに多少時間と熟練が必要です。

外部利用可否
管理責任者 小野 恭史・機器分析施設
機器管理者 京極 真由美・工学部
キャンパス 五福
設置場所 化学系実験研究棟 3111号室 機器分析施設工学部分室 (G5)
設置年度
学内利用申請 機器分析施設に利用申請書を提出してください。